お盆はなんで「キュウリの馬」「ナスの牛」なの?

お盆にお供えするきゅうりとナスについて質問です

お盆になると、きゅうりとナスで作ったお人形をお供えするご家庭が多いと思います。
我が家も毎年お盆の時期は、きゅうりとナスをお供えしているのですが、そもそもなぜ、きゅうりとナスをお供えするのでしょうか?
何か理由があるのでしょうか?

5歳になる子供に理由を聞かれたのですが私もわからず…
キュウリは馬、ナスは牛に見立てられているということは知っているのですが、その理由は迄は答えることが出来ませんでした。

是非ともご教示いただきたいです!
宜しくお願いします。

きゅうりの馬とナスの牛をお供えしています

きゅうりとナスのお供えですが、ただ爪楊枝を刺してお人形としているわけではなく、それぞれ、動物の体でお供えをしています。

きゅうりは馬、ナスは牛としてお供えがされているのですが、足の速い馬に乗って早く現世に霊が帰ってきて、帰りはゆっくりと歩く牛に乗って、あの世に帰って行ってもらいたいという、願いが込められているようです。
何故キュウリとナスが使われているのかはいまいち定かではないみたいですが、きゅうりとナスのフォルムが、牛と馬に見えなくもないですよね。

後は、お盆のシーズンに多く収穫される夏野菜がなすときゅうりだから、と言うのが、お供えされている理由だと言われています。
全国的に偏りなく、どこでも手に入れることが出来る野菜だからこそ、色々な地域で広まったのかもしれませんね。

ご先祖様へのお供え物の気持ちとして

キュウリの馬、ナスの牛、私もずっと疑問で色々と調べてみたのですが、やはり、確実にこれだ!というのにはいまだに巡り合えていません…。
ただ、地域によって、ナスの牛ときゅうりの馬は、少しだけ内容が異なる部分もあるみたいです。

例えば地域によっては、ご先祖様は行き帰りどちらもきゅうりの馬に乗ってきて、旅の荷物をナスの牛に乗せて運ぶという説もあるようです。
旅の荷物って何を積むのか不思議ですけど、色々とあるんでしょうね…。

後は沖縄では、きゅうりとナス以外にも、サトウキビをお供えする所もあるようです。
サトウキビは、ご先祖様の霊があの世に帰るための杖として使われるみたいで、地域によって、こうした細細とした違いが多いようですね。
沖縄のサトウキビしかり、夏場のナスやキュウリしかり、新鮮な食べ物をご先祖様に食べてもらいたい、旬なものを食べてもらいたいという意味合いもあって、お供えする人も多いのかと。

日頃の感謝を伝えるような意味合いももしかしたらあるのかもしれないなぁと、個人的には思っています。
地域によって色々と違いがあるみたいですので、質問者様も調べてみると面白いかもしれません!