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お正月に初詣に行く理由とは?

一年の祈願をする為に行う

初詣は今でこそイベント化している楽しい物ですが、元々は年籠りという古くから行われていた行事の名残として知られています。
年籠りは、家長が家族の一年の健康や安全を願う為に行う物で、大晦日の夜から元旦まで神社に籠もり、祈願をし続ける行事です。
様々な家の家長が集い、無心に親族の一年を祈願する所もあれば、隣近所が集まってどんちゃん騒ぎの宴会を行っていたような地域もありますので様々な違いがありますが、いずれにしても一年の始まりとして重要な儀式とされていました。

初詣は元々この年籠りが派生した行事として現代に伝わっていることから、大晦日や元旦にいく事が主流とされていますが、必ず大晦日や元旦に行かないといけないということではありません。
あくまで目安としては1月7日の松の内までとされていますので、仕事や学校が始まる前までのタイミングを見計らって初詣をすることが大切です。

もちろん、必ずそのタイミングで行かないと決められている訳ではないため、松の内までにもいけない場合は、出来るだけ早めであればOKとされています。
新年の祈願ですので最低でも一月中には行きたい所ですが、松の内を多少超してしまっても、一年の健康と安全を祈願して初めてお参りすることが初詣になりますので、多少は緩いと言えるでしょう。

神社とお寺はどちらに行っても良い

初詣というと神社に行かないといけないというイメージが強いかもしれませんが、特に決められている訳ではありません。
日本には八百万の神がいるとされており、どこの場所に行っても神がいるため、どちらに行かないと初詣にならないという決まりがないのです。
神社の場合は神様を祀り、お寺では仏様を祀っていますので、自分の判断で好きな所へお参りをするとよいでしょう。

また、複数お参りをすると問題があるという考え方もありますが、決してそんな事はありません。
新年最初に訪れた神社や仏閣が初詣の場所になりますが、その後数カ所はしごをしてご参拝をしても、ご利益が薄くなるなどは無い為、気にする必要は内でしょう。
神社とお寺どちらもお参りをするという方もいますので、自分が行きたい場所が複数箇所あれば、同じ日に巡るのもおすすめです。

参拝をする際に大切なのは参拝の方法になります。
きちんと手水舎で手や身を清めてから、正しい方法で参拝をすることが大切です。
参拝の基本は、神社の場合、賽銭箱にお金を入れたら二礼二拍手の後お祈り、お寺の場合はパンパン音を出さずに静かに手を合わせて祈ります。

お願いことをするのでは無く、いずれも誓いを立てるようにお祈りをする事が大切です。
あくまで新年の抱負などをお伝えする気持ちで初詣に訪れましょう。